何があるかわからないから、ハロウィンの日はあけておきたい…という声をうけて、オンライン読書会を11月7日スタートに変更します!
最初に読むのは、「我思う、ゆえに我あり」で有名なデカルト『方法序説』です。
メンターのプロフィールも加筆バージョンとなり、一層親しみやすくなっていますよ!
【概要】
日時:2022年11月7日より 基本的に毎週月曜 20:00~21:00
使用ツール:Discord( https://discord.com/ )
対象:その本を初めて読む、10歳から19歳(読んだこともある人も大歓迎、20歳以上もオブザーバー参加可能)
参加費:無料
用意する物:特になし(本が手元になくても参加可能)
申込:メール( info@thinkers.jp )、Facebook( @jp.thinkers )のメッセージ、Twitter( @jp_thinkers )のDM、いずれでもOK(疑問、質問もこちらまで)
【シーズン1(11月7日からの4回予定)】
読む本:デカルト『方法序説』
手元に本がなくても参加できますが、本があると、より楽しめると思います。
翻訳は、岩波文庫、中公クラシックス、中公文庫、白水Uブックス、ちくま学芸文庫、講談社学術文庫などいろいろ出版されています。
ご自宅に眠っている物、図書館で借りた物など、どの訳でもかまいません。
ただ、もしこの機会に購入されるならば、安価な岩波文庫(谷川多佳子訳)をお薦めします。https://www.amazon.co.jp/dp/4003361318/ref=cm_sw_r_tw_dp_C9R0H9H7XT8T89S8MXH7
メンターは、高萩智也さんです。
背景説明や解説のほか、参加者の質問に答えたり、議論をリードしたりもします。
ユニークな経歴をもつ、親しみやすいお兄さんです。
メンターのプロフィール(加筆バージョン)
高萩智也(たかはぎともや)26歳
慶應義塾大学 文学研究科 哲学・倫理学専攻 後期博士課程
中学生のときに人間関係でうまくいかず不登校になり、都内の定時制高校を卒業しました。結局大学受験も2回失敗したのですが、大学に入ってから哲学に出会い、それ以来さまざまな哲学者の本を読んできました。
現在は、18世紀スコットランドに生まれたデイヴィッド・ヒューム(David Hume 1711-1776)の哲学・倫理学を研究しています。特に「何かを“知っている“ってどういうこと?」という問題について、彼がどう考えたのかを明らかにしようとしています。
趣味はアニメや映画、音楽鑑賞です。最近は、頑張ってギターを練習しています。
この読書会を通して、昔の人の考えを知ることの面白さを皆さんに伝えられたらいいな、と思っています。
THINKERS(シンカーズ)
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