こんにちは。すでにお知らせしている通り、2023年1月は、オンライン読書会シーズン2として、ヒュームを読みます!
【概要】
日時: 基本的に毎週月曜 20:00~21:00
使用ツール:Discord( https://discord.com/ )
対象:その本を初めて読む、10歳から19歳(読んだこともある人も大歓迎、20歳以上もオブザーバー参加可能)
参加費:無料
用意する物:特になし(本が手元になくても参加可能)
申込:メール( info@thinkers.jp )、Facebook( @jp.thinkers )のメッセージ、Twitter( @jp_thinkers )のDM、いずれでもOK(疑問、質問もこちらまで)
【シーズン2(1月9,16,23,30日それぞれ20:10-21:10)】
読む本:ヒューム『人性論』
第1回:ヒュームの「人間学」
第2回:ヒュームの因果論
第3回:ヒュームの自由論
第4回:ヒュームの道徳論
手元に本がなくても参加できますが、本があると、より楽しめると思います。
翻訳はいろいろあります。
ご自宅に眠っている物、図書館で借りた物など、どの訳でもかまいません。
ただ、もしこの機会に購入されるならば、入手しやすい中公クラシックスをお薦めします。
メンターお気に入りの訳は『人間本性論』(法政大学出版局)ですが、やや高価なので……
メンターは、シーズン1から続いて、高萩智也さんに担当していただきます。
メンターは、背景説明や解説のほか、参加者の質問に答えたり、議論をリードしたりもします。
高萩さんは、ユニークな経歴をもつ、親しみやすいお兄さんです。
メンターのプロフィール
高萩智也(たかはぎともや)26歳
慶應義塾大学 文学研究科 哲学・倫理学専攻 後期博士課程
中学生のときに人間関係でうまくいかず不登校になり、都内の定時制高校を卒業しました。結局大学受験も2回失敗したのですが、大学に入ってから哲学に出会い、それ以来さまざまな哲学者の本を読んできました。
現在は、18世紀スコットランドに生まれたデイヴィッド・ヒューム(David Hume 1711-1776)の哲学・倫理学を研究しています。特に「何かを“知っている“ってどういうこと?」という問題について、彼がどう考えたのかを明らかにしようとしています。
趣味はアニメや映画、音楽鑑賞です。最近は、頑張ってギターを練習しています。
この読書会を通して、昔の人の考えを知ることの面白さを皆さんに伝えられたらいいな、と思っています。
THINKERS(シンカーズ)
学校を超えて学び合える10代のためのSNS 学びや交流を通じて「大学で、さらには将来、自分がやりたいこと」を探究しよう 海外留学や、総合型選抜(AO入試)や学校推薦型選抜の「課外活動」の場です 一般選抜を考えているあなたには、志望大学・学部・学科を決めるヒントを!
0コメント