こんにちは。
2023年12月-2024年1月のオンライン読書会シーズン6は、『言葉とは何か』を読みます。
言語学って、堅苦しい、古臭い学問だと思っている方もいるかもしれませんが、意外とそうではないのです。
例えば、データサイエンスやChatGPTともつながっているんですよ!
参考記事 志願者が急減した東京外語大・副学長に聞いた「文系大学」が数学を重視するようになった理由
(堅苦しくない点については、文末のメンタープロフィールをぜひご覧ください。)
【オンライン読書会・概要】
日時: 基本的に毎週月曜 20:00~21:00
使用ツール:Google Meet
対象:その本を初めて読む、10歳から19歳(読んだこともある人も大歓迎、20歳以上もオブザーバー参加可能)
参加費:無料
用意する物:特になし(本が手元になくても参加可能)
※事前に本を読んでおく必要はありません。回ごとにテーマを決めて数ページ読みます。参加者のうち希望者が交代で音読していきます。
申込:メール( info@thinkers.jp )、Facebook( @jp.thinkers )のメッセージ、X(旧Twitter)( @jp_thinkers )のDM、いずれでもOK(疑問、質問もこちらまで)
【シーズン6(12月14,21日,1月11,18日 それぞれ20:00-21:00)】
※月曜日ではありません。すべて木曜日となりますので、ご注意ください!
読む本:『言葉とは何か』(丸山圭三郎著、ちくま学芸文庫)
手元に本がなくても参加できますが、本があると、より楽しめると思います。
メンターは、佐藤らなさんです。
10代にもわかりやすい解説をするほか、参加者の質問に答えたり、議論をリードしたりしてくれますので、どうぞ安心してご参加ください。
メンターのプロフィール
佐藤らな(さとうらな)
30歳 東京大学人文社会系研究科基礎文化専攻言語学研究室 博士課程
大学卒業後、日本語教師として民間の日本語学校に勤めていましたが、言語についてもっと深く考えてみたいという思いが強くなり、仕事を辞め、大学院で研究することにしました。
現在は、日本語の形容動詞と名詞の連続性について研究しています。特に、「天使すぎるアイドル」や「めっちゃ大阪」のような名詞が程度性を持つと解釈される表現について考えています。
大学院に入るまではずっとサッカーをしていました。現在は飼い猫の写真を撮ったり、MAMAMOOというKPOPアイドルを応援したりして過ごしています。
ことばについて色々と考えてみることは、誰にでもできるうえに、ハマってしまうと面白くて抜け出せない「沼」でもあります。その面白さを共有できたら嬉しいです。
THINKERS(シンカーズ)
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