2023年3月のオンライン読書会シーズン3は、ユリウス・カエサルの『ガリア戦記』を読みます!
【概要】
日時: 基本的に毎週月曜 20:00~21:00
使用ツール:Discord( https://discord.com/ )
対象:その本を初めて読む、10歳から19歳(読んだこともある人も大歓迎、20歳以上もオブザーバー参加可能)
参加費:無料
用意する物:特になし(本が手元になくても参加可能)
申込:メール( info@thinkers.jp )、Facebook( @jp.thinkers )のメッセージ、Twitter( @jp_thinkers )のDM、いずれでもOK(疑問、質問もこちらまで)
【シーズン3(3月6,13,20,27日それぞれ20:00-21:00)】
読む本:ユリウス・カエサル『ガリア戦記』
第1回:「将軍としてのカエサル」
ガリアってどこ? なぜ戦争するの? 「慈悲」がカエサルのスローガンだったのはどうして?
第2回:「作家としてのカエサル」
「終わらない」戦争 カエサルの「虐殺」
第3回:(後日発表)
第4回:(後日発表)
手元に本がなくても参加できますが、本があると、より楽しめると思います。
翻訳はいろいろあります。
ご自宅に眠っている物、図書館で借りた物など、どの訳でもかまいません。
Wikibooksに無料で読めるガリア戦記の抄録もあります。
ただ、もしこの機会に購入されるならば、全文を収録する講談社学術文庫をお薦めします。
メンターは、小山馨太郎さんです。
背景説明や解説のほか、参加者の質問に答えたり、議論をリードしたりもします。
地図や部族の分布、カエサルの進軍経路については図を用意してくれますので、固有名詞(地名・人名・民族名)が多くて…とためらっていた方も安心してご参加ください。
メンターのプロフィール
小山馨太郎(こやまけいたろう)23歳
東京都立大学 人文科学研究科 歴史・考古学教室 前期博士課程
古生物や天文学が好きで、高校2年の冬まで理系でしたが、日本国内でこれらの研究に打ち込める大学・研究機関があまりに少なく、同じくらい好きだった歴史や古典を研究するため文系に転向しました。
現在は、古代ローマの政治・軍事・社会を研究しています。特に、ローマ人が周辺の国や地域をどう支配したのかについて考えています。
趣味はアニメを見てマンガを読むこと。古生物や天文学は今でも好きです。
カエサルは奥が深い、闇も深い、懐も深い、強烈な個性を持った人物です。その魅力を4回の読書会に凝縮してお届けします。
THINKERS(シンカーズ)
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